注:非常にポエムなので苦手な方は読まないで最後までシャーっとスクロールしてください。最後にコンビ大賞の宣伝があります。(?!)
俺たちの名前呼んでくれる?
いつもの自信のある声ではなく、隣に座る恋人に聞くように彼、ケンティーは優しい声色で飾ることなく問いかけた。
彼らは中央に集まり並んだ。
DVDで見たことのある光景。オーラスとしては珍しくない光景。
「みんなも手を繋ごう」
5人の中からそんな言葉が発信された。
完全にテンションが高揚していた私は隣にいた1番大切な親友の肩を抱き寄せた。本当は抱きしめたいくらい、頭のてっぺんから足の先までSexy Zoneは最高という感情でいっぱいだった。
様子が変わった。本当に手を繋ぐらしい。
ふと下を見ると隣の知らない女の子が手のひらが差し出してくれていた。
私は急いでうちわを置き、尋常でない手汗をゴシゴシと拭いた。
そして優しく彼女の手を握った。
5人はさらに中央に集まり寄り添いあった。
「俺たちは生でやろう」
聡ちゃんがそう提案した。
彼らはマイクを下ろし、繋いだ手を挙げた。
それにつられて私たちも手を挙げた。
We are...
Sexy Zoーーーーーーー…
なんだかよくわからないけど私は腕をあげたまま叫び続けた。
顔をくしゃくしゃにして、前のめりになって声を出し続けた。
隣の知らない女の子も前のめりになっていた。
手は繋いだままだった。
5人はどうしていただろう?私たちを見渡していた気がする。
私たちの声は5人より長く続いていたような気もする。
ついに苦しくなって息が切れた。やりきった。彼らの顔はよく見えなかった。声を出し続けることに必死だったから。
次の瞬間5人は肩を組み合いぐるぐる回り出した。
オイッオイッオイッ!!と言いながら、まるで球技大会の時の男子高校生のように5人は無邪気にはしゃいでいた。
なんて幸せなんだ。
心の底から幸せだと思った。
この幸せは5人じゃなくて、今までツアーを見てきたSexy Zoneを好きな子達全員と、5人で創ったものだと感じた。
ありがとうSexy Zone.
ありがとうSexy Lovers.
この先の彼らの未来がたくさんの色で彩られることを願っています。
時代を創ろう Sexy Zone.
Sexy Thank you forever.
Love.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
このブログを読んだ人は是非
nandemo-j@wani.co.jpのメールアドレスへ
件名:ベストコンビ大賞2018
内容:エントリーNo.3/選んだ理由(聡マリへの愛等自由に)/ペンネーム
を書いて送ってください!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
〜聡マリを一位に〜
以上です。